行方不明の息子を探し出した!

妻にはずっと黙っていたのですが、結婚前に事情があって入籍できなかった女性との間に一人息子がいました。
1歳の頃に離れてしまったので、息子は私の顔なんて覚えていないでしょうが、今年で中学に上がる年齢になっている筈です。
向こうの両親の申し入れで、養育費を求めない代わりにその後結婚をした彼女と息子の前に一切現れないようにと言われていました。事情があったものの、なにひとつ父親らしいことがしてやれなかった自分を情けなく思います。

今更のこのこと出て行って父親だと名乗ったところで混乱させるだけなので、そんなつもりもありませんでしたが、一目だけでも成長した息子を見たいと思い、覚悟を決めて行方不明の調査を興信所に依頼してみました。

依頼から一週間後に、報告書と彼女の故郷の静岡で暮らす息子の写真を見ることができました。
これも親バカというのか、どことなく自分の面影があるように思え、サッカー部に所属していること(私も学生時代サッカー部でした)など嬉しいやら不思議な感覚になりました。
今は母親と、義理の父親にあたる人、その娘(妹)と元気に暮らしているようです。
写真で見れただけでも充分でしたが、いつかもう少し勇気が出れば遠くから少しだけでも現地まで行って息子を見れる日が来るでしょうか。